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全てのiPodモデル(iPhone, iPod TouchそしてiPadを除く)は2つの異なるファイルシステムで利用できます。(FAT32とHFS+)

一番最初にiPodを Macと同期すれば、Macフォーマット(HFS+)に、Windowsと同期させるとFAT32フォーマットとなります。MacがどちらのフォーマットのiPodでも読み込み及び書き込みができるのに対し、WindowsではFAT32フォーマットのiPodしか使えません。

CopyTransはMacフォーマットされたiPodも読み込めます。HFS+フォーマットのデバイスのために他のソフトを使う必要はありません。

最初にMacフォーマットiPodをWindowsに接続するとき、iTunesから下記のメッセージが出ます:
MacフォーマットiPodをWindowsに接続すると、iTunesからメッセージが出る

弊社のCopyTransでMacフォーマットのiPodを接続し、iPodにある音楽を気楽にバックアップできます。

MacフォーマットのiPodをバックアップするには、こちらをご覧ください。
CopyTransのスマートバックアップ

CopyTrans ManagerもFAT32フォーマットのiPodを読み込み、書き込むことができますが、HFS+フォーマットのiPodは読み込み専用となります(音楽の追加、削除ができません)。
MacのHFS+フォーマットiPodをCopyTrans Managerに接続すると、書き込むことができる

もしあなたのiPodがHFS+フォーマットならば、FAT32フォーマットに切り換えることをおすすめします。

FAT32フォーマットへの切り換え方

まず、iPod内の全てのコンテンツをiTunesにバックアップしてください。CopyTransでもバックアップできます。
CopyTransでバックアップ
バックアップが終わり、全てのデータがあることを確認したら、iPodをiTunesに接続して復元を行ってください。iTunesは自動的にiPodをFAT32にフォーマットします。この作業を行うとやり直しはできませんので、ご注意ください。

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作者: michiko

CopyTransで日本部門を担当しています。iPhoneに関する記事を中心にCopyTransソフトのアップデート情報もお伝えしています。iPhoneに関してここが知りたいなどリクエストがありましたらコメント欄からお知らせください。