iTunesアップデート時に発生するライブラリ不具合への対処

iTunesアップデート時に発生するライブラリ不具合への対処法

iTunesをアップデートした後にさまざまな不具合がネット上に報告されることがあります。

  • iTunesライブラリが消えた
  • 重複ができた
  • 正しい音楽が再生されない
  • リンク切れになって再生できない
  • 正しいアートワークが表示されない

私はiTunes 12.2にアップデート後iTunesライブラリが空になっていました。
アップデート後のiTunesライブラリ

ネットで調べてみるとどうもiCloudミュージックライブラリをオンにすることが問題のようです。Mashableの関連記事(英語)

iCloudミュージックライブラリが有効になっているとローカルの音楽ファイルの場所を勝手に変えてしまうことがあるようです。こうなるとライブラリの音楽が正しく表示・機能しません。この不具合への、現時点で可能な対処法を記事にしたいと思います。

まだiTunesをアップデートしていない人は、こちらの方法でiTunesライブラリをバックアップしておくことをお勧めします。

iTunesライブラリが壊れた場合の対処法2つ

1. iCloudミュージックライブラリをオフにする

iCloudミュージックライブラリが問題を起こしているのでまずこれをオフにします。
iCloudミュージックライブラリを無効にする

2. iTunesライブラリを復元する

手動で古いライブラリを復元

  1. iTunesフォルダにある「iTunes Library.itl」を「_iTunes Library.itl」などに名前を変更する

  2. 「Previous iTunes Libraries」フォルダ内の、アップデート前の日付のついた「iTunes Library.itl」をコピーし、ひとつ上のiTunesフォルダにペーストする

  3. ペーストしたファイル名を右クリックで「名前の変更」で日付を削除して、「iTunes Library.itl」にする。
    (例:iTunes Library 2015-XX-XX.itl → iTunes Library.itl)
    itlファイルの名前を変更

    ダブルクリックするとiTunesが開きます。ライブラリが前の状態に戻って、音楽が再生されるか確認して下さい。

もし、既にiCloudミュージックライブラリをオンにしていた場合、iTunes 12.2の不具合によりiTunes Mediaフォルダ内のローカルファイルが移動している可能性がありますので、この方法でライブラリの復元が上手くいかないケースがあります。
その場合にはCopyTransを使ってデバイスからiTunesライブラリを復元することもできます。

CopyTransでデバイスからiTunesライブラリを復元

  1. シフトキーを押しながらiTunesを起動し、「ライブラリを作成」をクリック
    新しいiTunesライブラリを作成

  2. 「iCloudミュージックライブラリを使用しますか?」というメッセージに「後で行う」を選択
    iCloudミュージックライブラリを使わない

  3. iTunesを閉じ、CopyTransを開き、スマートバックアップを行います。
    CopyTransでiPhoneにある音楽をiTunesに転送

  4. スマートバックアップだと音楽のほかプレイリスト、レート、再生回数なども復元されます。詳しい手順はこちら:

    iPhoneからiTunesへ音楽をバックアップ

iTunesをまだアップデートしていない方へ

まだiTunesのアップデートの問題が起こってない場合にはCopyTrans TuneSwiftを使ってiTunesライブラリを完全にバックアップすることをお勧めします。
iTunesライブラリをバックアップ

iTunes12.2ではiCloudミュージックライブラリを使った時に、ローカルにあるファイルの場所を勝手に変えてしまうバグがあるようです。CopyTrans TuneSwiftで以前のライブラリを丸ごと保存しておけば、アップデート後に問題があった場合にはすぐに復元できます。詳しい手順はこちらをご覧ください:

iTunesライブラリをバックアップする方法

さいごに

iTunesにアップデートしたらこんなことになった、こんな解決法があるなどありましたらコメントでお知らせください。