CopyTrans ManagerはApple Musicと iCloudミュージックライブラリに対応しています。機能と制限についての詳細は「曲がグレーで、クラウドアイコンが表示される」という記事をご覧ください。
下記の手順にしたがってiPhone上のiCloudミュージックライブラリ(ライブラリを同期)をオフにできます。
iCloudミュージックライブラリをオフにする
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「設定」から「ミュージック」を選択
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ライブラリの「ライブラリを同期」または「iCloudミュージックライブラリ」をオフにする。
iOS 13以降を搭載したiPhoneの場合:
iOS 12以前を搭載したiPhoneの場合(「ライブラリを同期」がない場合)は、「iCloudミュージックライブラリ」をオフ(灰色)にします。
- 「ライブラリの同期をオフにする」という警告が出る場合は、「オフにする」をタップしてください。iCloudミュージックライブラリをオフにすると、Apple Musicでダウンロードした曲が削除されます。
パソコンから転送した曲などは削除されません。パソコンから音楽をiPhoneに転送するには、「iTunesなしで音楽やビデオをiPhoneやiPodに入れられますか」という記事をご覧ください。
iCloudミュージックライブラリを有効にするとどうなるの?
iCloudミュージックライブラリをiPhoneで有効にするとiPhoneに保存されている音楽がApple Musicのデータベースとマッチングされます。iCloudミュージックライブラリを有効にしている間、iPhoneの音楽はDRMの保護がかかります。
DRMが付与されることで楽曲を失う可能性
以下のような状況のときに楽曲データを失い、音楽を再生できなくなります。
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CDなどからリッピングしたDRMフリーの音楽をiTunesに取り込む
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iTunesからiCloudミュージックライブラリにアップロード。この時点でApple Musicにある楽曲はDRM保護付きに変換されます。
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何らかの理由でiPhoneから音楽データを削除。
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Apple Musicを退会した時、何らかの事情でApple IDに変えた場合に音楽を再生できなくなります。
音楽をバックアップ
iCloudミュージックライブラリやApple MusicをiPhoneで有効にする前に、ローカルに保存してある音楽を外付けHDDなど安全な場所にバックアップしておくことをお勧めします。
iPhoneの音楽を外付けHDDにバックアップする方法