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iPhoneのバックアップを外付けHDDに保存する方法をご存じですか?iTunesでiPhoneをバックアップする際、バックアップファイルはパソコン本体のCドライブに保存されます。Cドライブに十分な空き容量がない場合、このようなエラーメッセージが表示されバックアップできません。

エラーメッセージ出てバックアップできません

この記事では、iPhoneバックアップの保存先を外付けHDDやUSBメモリに変更する方法をご紹介します。これにより、パソコンの空き容量不足の問題を解決できます!


iPhoneのフルバックアップを外付けHDDに保存

iPhoneのデータをフルバックアップするには、外付けHDDを利用したバックアップがおすすめです。CopyTrans Shelbeeというソフトウェアを使えば、iPhoneのバックアップを外付けHDDやUSBメモリなどお好きな保存先を選ぶことができます。またCopyTrans Shelbeeでは、iTunesのバックアップを外付けハードディスクに移動することも可能です。

💡 ヒント:不要なiPhoneバックアップを削除してください。まれに古いiPhoneバックアップがパソコンの領域を占有しているため、新しいバックアップが取れない場合があります。iPhoneバックアップを削除する方法を参考してください。

iPhoneのバックアップを外付けハードディスクに保存する手順は、下記になります。

  1. CopyTrans Shelbeeをこちらからダウンロードしてください。インストール方法についてはインストールガイドをご覧ください。
  2. CopyTrans Shelbeeをダウンロード
  3. CopyTrans Shelbeeを起動し、iPhoneを接続します。メイン画面で「バックアップ」>「フルバックアップ」をクリックします。
  4. CTSでフルバックアップをクリック

  5. 保存先のフォルダを選択します。初期設定ではiTunesのバックアップと同じ場所になります。青い鉛筆のアイコンをクリックすると、お好きな保存場所を選べます。
  6. CTSバックアップ保存先選択

  7. フォルダを作成するには「新しいフォルダを作成」をクリックして、フォルダの名前を入力し、「OK」をクリックします。
  8. CopyTrans Shelbeeでバックアップ先のフォルダを作成

  9. 「開始」をクリックするとバックアップが開始されます。
  10. バックアップの進行状況が表示されます。
  11. CTSバックアップの進行状況

  12. これでiPhoneのフルバックアップが完了しました。
  13. CTSバックアップ完了

以上で、iPhoneバックアップを外付けHDDやUSBメモリに安全に保存できます。パソコンがクラッシュした際の備えにもなります。詳しい操作方法は「iTunesなしにiPhoneやiPadをバックアップ・復元する方法」をご確認ください。
「iPhoneのバックアップはパソコンとiCloudどっちがいいのか?」と疑問に感じている方は、iTunes、iCloud、CopyTrans ShelbeeでiPhoneのバックアップを取った場合の比較表をぜひご確認ください。


iPhoneの写真を外付けHDDにバックアップする方法

iPhone本体に保存している写真をバックアップ

iPhoneに保存されている写真や動画は、多くの人にとって非常に大切なものです。iPhoneの故障や紛失で、iPhoneで撮影した写真を失うことは誰でも避けたいですよね。またiPhoneの写真容量がいっぱいになってどうしたらいいかわからない方もいると思います。CopyTrans Photoというソフトウェアを使えば、大事な写真や動画を外付けHDDにバックアップできます。iPhoneの容量の多くを占める写真や動画を外部に移すことで、iPhoneのストレージ不足の解消法としても有効です。

  1. CopyTrans Photoをこちらからダウンロードしてください。インストール方法についてはインストールガイドをご覧ください。
  2. CopyTrans Photoをダウンロード
  3. プログラムを実行し、iPhoneを接続します。「フルバックアップ」をクリックし、保存先として外付けハードディスクを選択します。より詳細な手順は、「iPhoneからUSBメモリや、外付けHDDに写真をバックアップに転送する方法」をご確認ください。
  4. CopyTrans Photoで全てのiPhoneの写真を外付けHDDにバックアップ

iCloudに保存している写真をバックアップ

iCloud写真は、iPhone本体ではなくクラウド上に保存されているため、iPhoneのバックアップには含まれていません。万一Apple IDを乗っ取られたら、iCloud写真へのアクセスを失う恐れがあります。それを避けるために、iCloudの写真や動画をバックアップすることは非常に大事です!CopyTrans Cloudlyというソフトウェアを使えば、iCloudに保存した写真を外付けHDDにバックアップすることができます。

  1. CopyTrans Cloudlyをこちらからダウンロードしてください。インストール方法についてはインストールガイドをご覧ください。
  2. CopyTrans Cloudlyをダウンロード
  3. プログラムを起動し、Apple IDでログインします。iCloudドライバーのインストールを求められたら、インストールしてください。
  4. CopyTrans CloudlyでiCloudフォトライブラリへログイン

  5. 「ダウンロード」ボタンをクリックし、写真の保存先として外付けHDDを設定してください。詳細な手順については、「iPhoneの写真をiCloudから外付けHDDに転送」をご参照ください。
  6. CopyTrans Cloudlyで写真や動画を外付けHDDにダウンロード


iPhoneの音楽を外付けHDDにバックアップ

iPhoneのフルバックアップを作成しても、音楽はバックアップされません。iPhoneの音楽を外付けハードディスクにバックアップしたい場合は、CopyTransというソフトウェアが便利です。CopyTransを利用すれば、たったワンクリックで全ての音楽をまとめてUSBメモリや外付けHDDにバックアップできます。

  1. CopyTransをこちらからダウンロードしてください。インストール方法についてはインストールガイドをご覧ください。
  2. CopyTransをダウンロード
  3. プログラムを起動し、iPhoneをPCに接続します。その後、フォルダの記号をクリックして、保存先として外付けHDDを選んでください。詳細な手順は「iPhoneのミュージックを外付けHDDにバックアップする方法」をご参照ください。
  4. CopyTransでフォルダを選ぶ


まとめ:iPhoneのバックアップを外付けHDDに保存して安心を手に入れよう!

この記事では、iPhoneのバックアップを外付けHDDに保存する方法を詳しく解説しました。以下に主要なポイントをまとめます。

またiPhoneのバックアップを外付けHDDに保存することで、以下のメリットがあります。

⭐ パソコンの空き容量不足を解消する
⭐ データ紛失のリスクを最小限に抑える
⭐ 複数のバックアップ方法でデータを管理できる

ぜひこの記事で紹介した方法を試して、iPhoneの大切なデータを安全に保管してみてください!

CopyTrans 7 PackでiPhoneをもっと便利に管理

iPhoneを総合的に管理したい方には、CopyTrans 7 Packがおすすめです。データ転送やバックアップ、復元、整理が簡単にできるオールインワンツールで、データ管理が快適になります。CopyTrans 7 Packに含まれる各プログラムは試用版があるので、まずはそちらからお試しいただければ幸いです。

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作者: michiko

CopyTransで日本部門を担当しています。iPhoneに関する記事を中心にCopyTransソフトのアップデート情報もお伝えしています。iPhoneに関してここが知りたいなどリクエストがありましたらコメント欄からお知らせください。